弊社では医療機関向けのシステム開発・導入・サポートを通じ、「お客様にハイクラスの満足を提供する」という経営理念のもと、日々事業活動に注力しております。

このたび、担当させて頂いた病院様でＪＳＡ麻酔台帳システムを知る機会があり、そのデータ入力作業の大変さを感じるとともに、そこに登録されるデータがもつ将来性、全国で統一されたシステムにデータが蓄積される仕組みが存在することに大きな衝撃を感じました。

このＪＳＡ麻酔台帳システムを真に有効に運用していくためには、まずできる限りデータ入力作業の省力化を図ること、次に院内の他のシステム情報と相互にリンクが取れ自由に組み合わせができること、そして全国レベルでの詳細かつ迅速な比較ができることが重要であると考えます。

これらの情報が詳細かつ迅速に把握することができれば院内および日本麻酔科学会のみならず日本の医療全体にとっても将来非常に有意義なデータになるものと確信しております。

「ＪＳＡ麻酔台帳データ自動登録システム」を導入させていただいた病院様からは、非常に運用が楽になったとご好評を頂いております。できればこのシステムをできる限り多くの病院様にご使用頂き、麻酔科医様の作業のご負担の軽減と、将来の麻酔科学会ならびに医療の発展に微力ながらお手伝いできればと考えております。